Month: August 2019
日頃から血圧を測って自己管理

高血圧などの生活習慣病は自覚症状なしになっていることがほとんどです。 また、体調不良を感じる時には低血圧になっている恐れもあります。 そうならないためには血圧の変化を知るために自宅で毎日測定することが重要です。 医療機関に行くと血圧の測定をしますが、それだけでは本当の数値はわかりません。 血圧は気温やそれまでの行動、衣服、感情などで大きく変わってきますし、時間帯によっても変動をしています。 なるべく同じ時間に測ることが重要です。 起きてから1時間以内であれば排尿後、朝食を食べ終わった後、数分安静にしてからなどのタイミングであれば毎日同じような条件で測定できます。 就寝前はそれまでの行動が一定でないため難しいですが、測る場合には数分安静にしてからにしましょう。 正しい測り方としては、リラックスすることです。 緊張していたり、感情的になっていれば高めに出てしまいます。 そのため測定前には数回深呼吸をして座って安静にすることが重要です。 また、排尿や排便も済ませておいた方がいいでしょう。 測定する部屋の温度も20度ぐらいが適温です。 寒すぎると体がこわばり緊張したのと同じ状態になるので高めに出ます。 血圧計の使い方も注意が必要です。 カフと呼ばれる測定部分の巻き方で数値が変わることがあります。 素手か薄手の肌着の上から隙間が出ないようにしっかりと巻きつけます。 肘にかからないようにしてチューブが手のひらに来るような位置に調整します。 手首式の場合は、利き腕でない方の手首に骨の出っ張りに被らないようにして隙間なく巻きつけます。 腕に力が入らないようにテーブルなどに置いてリラックスした姿勢で行います。 心臓と同じ高さにしておくと正確に測れます。 血圧は時間によって変動するので、比較するためにはできる限り同じ時間に測定するようにしましょう。 そして結果が異常な数値になったり、変動が激しい場合には医療機関を受診してそのことを伝えます。 自宅で血圧を測定する方法 血圧は様々な要因で変動します。 運動をしたり緊張した時には高くなりますし、その他にも車の運転、入浴、排尿・排便、飲酒、喫煙などによっても変動します。 また、日内変動といって、1日の内でも変化があり、一般的には就寝中に最低値となり、活動を開始すると上昇し、午後に向けて徐々に下降する傾向があります。 自宅で血圧を測った場合には高くないのに病院で測ると高いという場合もあります。 このような場合は「白衣高血圧」といって、原則として降圧薬による治療は必要ありません。 普段の数値がいくらくらいか知っておくためにも、高血圧の治療をしている場合には経過や治療効果を判断するためにも自宅で血圧を測定することは大切です。 また、低血圧の発見にもつながります。 自宅で測定する場合には血圧に与える外部の影響をできるだけ避けて正確に知るために、正しい測り方をするための注意点がいくつかあります。 1日に1回または2回、同じ時間帯に測定します。 1日1回の場合は朝、起床後1時間以内で朝食や服薬の前に測定し、1日2回の場合はこれに就寝前を加えます。 どちらも排尿や排便がしたい場合は済ませ、1~2分椅子に座ってリラックスしてからにしましょう。 それぞれ3回測り、始めの1回目は捨ててあとの2回を平均するのが一般的です。 血圧の値だけでなく測定時刻、脈拍数、薬を服用している場合は服薬時間、体調、症状などを記録しておくとより体調管理に役立ちます。 家庭用の血圧計には上腕式のものや手首式のものがありますが、上腕式をおすすめします。 測定はカフの下側が1~2cm上になるように、素肌または薄手の衣服の上に巻きます。 セーターや厚手の上着等の上からは巻かないようにし、またまくり上げたシャツや上着で上腕を圧迫しないようにします。 カフは指が1~2本が入るくらいの程度に締め、カフが心臓の高さと同じになるようにして測定します。 血圧は厚さや寒さによっても変動するので、測定時の室温にも気を付ける必要があります。 室温は暑くも寒くもない程度が適温といえるでしょう。 また、冬場は特に布団の中と室温との差が大きいため、起床直後の測定は測定に適していません

2019年08月27日
高血圧に注目される理由は、心筋梗塞と脳梗塞

今の世の中は、一般の家庭でも特に不自由なく、普通に栄養価の高い食べ物を食べ、貧困で痩せているといった状態はなくなってきています。 それだけ十分な食材や、生活様式に応じた生活が営めているということとなります。 しかし、昨今は栄養状態が良くなったのにも関わらず、それに伴って、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞といった厄介な病にかかってしまうことが多々あります。 高血圧で関連性の深い心筋梗塞、脳梗塞といった重度の病気は、一般的に世間で言われている合併症と呼ばれているものです。 発症した心筋梗塞や脳梗塞も、ある日突然なってしまったものではなく、それなりに積み重ねた原因となります。 それが限界に達したときに合併症の引き金になり、いきなり発症するような日を迎えることになってしまうので、現在注目度の高い病気となります。 一般的に合併症と呼ばれるものは、動脈硬化や大動脈、狭心症やくも膜下出血などといった、危険を伴った重度の病気となってしまいます。 健康診断で分かったそれぞれの数値や眼底出血の有無、もしくは通常での生活の中で、いつもとちょっと違うというほどの何らかの自覚症状を見逃すことはできません。 問題になっている心筋梗塞も脳梗塞も、一旦なってしまうと命に係わることから、発症してから対処するまでの時間がとても大事になり、それがその後の病状や治療に大きく関わってきます。 このような重度の病気を引き起こしてしまうと、それ以後の生き方が大きく変わってしまい今までの様な生活はできない可能性もあります。 また、病院への通院だけではなく病気が及ぼす体への負担も計り知れず、とても大変な日々を過ごすことになってしまいます。 くも膜下出血も、細い血管が切れただけで体に後遺症がでることがあります。 大きな太い大動脈の血管が切れることになれば、その時は命の保障が無く、それだけに心筋梗塞や脳梗塞は危険性が高いとされています。 どの症状も多少自分なりの自覚症状というものがみられることがありますが、日々の生活で、知らぬ間に見逃している場合も多く見受けられます。 健康な毎日を過ごすために、原因となる行動は慎みながら生活を営む努力も必要です。 低血圧になるとどうなる? ただ努力をしないといけないのはわかっていても、実際に高血圧になるとどういう形で現れるのか分からないために行動に起こしにくいという人が多いです。 高血圧になると数値で圧力が高いということが分かりますが、この症状の一番怖い所は心臓の鼓動が早くなったり息切れしやすいぐらいで自覚症状が全くないということです。 そのため疲労などと誤解をし、高血圧が見過ごされる理由です。 自覚症状がないまま何も手を打たないと大動脈の硬直が進んでいき、やがて血管の隙間がどんどん小さくなっていきます。 これを動脈硬化というのですが、この段階に入って初めて様々な症状が出始めます。 動脈硬化になると動脈硬化が引き金となって血液中の脂肪や塩分が一塊となってプラークになります。 入浴などの急激な体温の変化で血管が広がるとプラークが流れてしまいそれが心臓や脳に行くと狭心症からの心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を引き起こします。 高血圧からの動脈硬化は、それ以外にも重大な病気を引き起こすことになりかねないものがあります。 それは血統のバランスが崩れることです。 血糖値のバランスが崩れることで余分な糖分が血管の中に入って細胞を壊し血管がボロボロになってしまいます。 その状態になると全身を網目のように広がっている血管である毛細血管が破壊されるのです。 その結果として目に症状が現れれば眼底出血からの網膜剥離を引き起こし失明のリスクとなります。 毛細血管の症状が脳に行けば脳の破れた血管から血液があふれ出して脳みそを圧迫するくも膜下出血を引き起こし命にかかわる事態になります。 高血圧は自覚症状が乏しいために対策を怠ることが多いのですが、高血圧がこれだけの重い病気を引き起こすことがわかれば対処することが大事という機運を高めることができます。

2019年08月09日